松本徹さん

松本 徹さん

Toru Matsumoto

会社役員・建設業

人とのつながりを大切に、宮古の発展を願い行動する、人が大好きな建設屋

PROFILE

1985年生まれ。宮古市生まれ宮古市育ち。岩手県立宮古工業高等学校卒。市内企業に勤めた後、家業の (有)マツモト機材工業に入社。宮古市内のインフラや民間の工事に携わる。(一社)陸中宮古青年会議所に所属し、2021年度第50代理事長に就任。みやこ未来議会の立ち上げなど、青少年事業に注力している。

人との出会いは、私の大切な財産

お仕事の内容を教えてください。

家業の建設会社で、施工管理や営業として働いています。会社は、道路や水道など、ライフラインに関わる工事を主に行っていて、私は現場の管理や、市役所とのやり取り、書類作成などをしています。ほかにも一般住宅のリフォームやトイレ、お風呂などの水回り工事もやっているので、お客さんとの打ち合わせも仕事の一つです。

お仕事のやりがいについて教えてください。

お客さんが抱えている生活面での困りごとを解決することですね。「助かったよ」と声をかけてもらえるのが私のやりがいです。

松本徹さん

印象に残っていることはなんですか?

やっぱり東日本大震災のことですね。震災直後は、状況を把握できていませんでしたが、行く先々で、被災している状況を目の当たりにして、被害の大きさに打ちのめされました。あの日を境に生活が変わりましたね。仕事の面でも人生においても、最も印象に残っていることです。

大変だったことはありますか?

大変なことはたくさんありますが、仕事のほかにやりたいことがあるので、そのために頑張らなきゃいけないなと思っています。

今後やりたいことはどんなことですか?

地域のためになにかしたいな、と、いつも思っています。子どものときからの夢として、次の世代の子どもたちに「すごいな」、「おもしろいな」と思われる大人になる、というものがあります。今までの経験を活かし、地元の子どもたちにとって、宮古がおもしろいと思ってもらえるような企画を実行したいです。

松本徹さん

所属するコミュニティはどこですか?

陸中宮古青年会議所に所属しています。ほかにも宮古商工会議所青年部、宮古市水道組合青年部などにも所属しています。

入ったきっかけはどんなことですか?

青年会議所に入ったのは、お世話になっている先輩たちがいたことがきっかけです。また、青年会議所は、社会実験としていろんな事業ができる団体なので、そこがおもしろいかなと思って入りました。

コミュニティの魅力を感じるのはどういうところですか?

自分の夢を応援してくれる人がいっぱいいるところに魅力に感じますね。基本的に同年代の人がたくさん所属している団体なので、お互いに応援しあえるという環境が良いなと思います。

逆に、大変なことはありますか?

仕事の後や、休みの日、仕事の合間を縫って、事業を構築していくことが大変です。逆にそれが自分にとって大きな経験になるという面もありますけどね。大変さを乗り越えていくことで、得られる達成感もあると思っています。

仕事以外の時間はどんなことをしていますか?

人と話すことが趣味なので、いろんな人といろんな出会いを求めて、地域のイベントに参加しています。そのため、人見知りせず、積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けています。

宮古でそのような余暇の過ごし方をする良さについて教えてください。

コミュニティが狭いところですかね。基本、寂しがり屋なので、「誰かいないかな~」と外に出れば、実際に誰かと会えるところに宮古の良さを感じます。

宮古での暮らしの満足ポイント・不満ポイントを教えてください。

満足しているところは、水がおいしいところですね。仕事柄、水道を扱う者として、水は日本一おいしいんじゃないかと感じるほどです。

不満を強いてあげるというならば、新幹線などの高速移動手段までが遠いところでしょうか。

松本さんにとってふるさととは?

宮古から出たことがないので、ふるさとというよりかは地元です。ふるさとを一言で言うならば、「人」ですかね。

松本さんの希望は?

私の希望は、この地域「宮古」ですね。次の世代の人たちに地域をあきらめてほしくない。地域を悲観的に見るんじゃなくて、この地域をどうしていきたいかを考えてほしいです。そのために、宮古に誇りを持って、宮古がおもしろいと思う人たちを増やしていきたいと思っています。

Uターンを考えている人たちにメッセージをお願いします。

まだまだ宮古でチャレンジできることがあると思うし、都市部だとなかなか得られないチャンスがあるかもしれません。何かにチャレンジする人を応援する人はたくさんいるので、きっかけはなんであれ、戻ってきてくれると嬉しいです。

松本 徹さん

2024年3月取材

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